2021/9月の振り返り(米国株)
今月の振り返り
ガチャガチャ動かしてしまったことを反省している。
この2ヶ月、高値ブレイクの投資法を試してみて分かった。自分の失敗トレードは2パターンある。
- 損を怖がってしまい、買値より数%上がったらストップロスを同値にまで引き上げてロスを無くす。結果、良いポジションで買えた銘柄を売ってしまうことになる
- こちらも損を怖がってしまい、トレード前に設定したストップロス前に売り払ってしまう。その後、価格が上昇していく
1つ目は、メドピアの空売りからの教訓だが、あまり良くないパターンもある。例を挙げていく。この2ヶ月の振り返りだ。
ユニティ
上髭より上で指値をしろという話。
高値ブレイクに関して、以前から上髭をカウントするか悩んでいた。上髭より上で指値をおくと利益が減るのではと。
このため、上髭をカウントせず終値より上でいくつか買い指値をしていた。
教訓
2回目も変なことしてしまった
PLTR
指値だけでトレードして、指値を動かしたり、焦って成りで売り買いするなという話。
ヘッドアンドショルダーボトムの右肩の高値ブレイクで in。レジスタンスが27.50 だったので $27.75 で購入。
しかし、翌々営業日に恒大集団のニュースで相場全体の下落。リスク回避のために寄り成りで全部売った。
買い増しだったため$25.75にストップロスを設定しても平均購入単価より上回るのだが、半年以上保持していたため少しでも利益を出したいと思いある程度利益があるうちに売ってしまった。
しかし、その後再度レジスタンスをブレイク。結局ただ持っていてもよかった。
この話には続きがある。恒大集団での暴落はないと確定し、FOMC の発表を過ぎた日、そのうちレジスタンスをまたブレイクするだろうと $27.75 に指値をしていたら注文を入れた日に買えてしまった。
正直焦った。しばらくかかると思っていたから。しかも、運が悪いことに、15分足でみるとここがその日の高値になっていた。
このため、びっくりしてすぐに売ってしまった。
しかし、何も見ずにそのまま寝ていれば今$1近いの上昇を取れていたことになる。
だから感情を排除して指値だけでトレードするべきなのだ。
チャンスを自分から手放している。
TWKS
超短期トレードなら15分足でトレイリングストップを設定しろという話。
新規上場銘柄での取引。もっと利益が取れたのにという話。
赤が実トレード。青がすべきだったこと。少額で in したら急に+10% になってびっくりして売ってしまった。
こうやって振り返るといいところで in している。しかし、SL を勝手に自分で動かして売ってしまっている。
ルールに基づいて淡々と取引するべきだ。
教訓
- 上へのブレイクを取れる確率はかなり限られている。確率を少しでも高めるために銘柄選定をする
レジスタンスを突破する銘柄は意外とある
ブレイクのみではなく、上昇の時の押し目買いを取り入れても良いかもしれない
- 一度買ったらその銘柄を数ヶ月は持つことになる。安値圏のものは構わないが、高値圏のものに買いを入れるときはすぐ逃げられるようにしておく。
- 指値で感情抜きにトレードする。感情を排除する人が勝つ
- 1分、15分足を見ることは短期の流れを掴めるが、焦りや不安につながり相場を見る時間が長くなってしまう
今週は分析なし。チャートをちょっとだけ貼る
エムスリー
プルバックした
プルバックして上がっていった
プルバックして次の高値ブレイク狙い。ステージ2なので急落に要注意
オープンハウス
強すぎる。買い場は一瞬だった