私(株エンジニアおじさん)の資産状況を公開します(2020年9月)

こんにちは。株エンジニアおじさんです。本職エンジニアの傍ら、趣味で株取引をしています。

これまで、国内の成長株に投資してきました。これからは、米国高配当銘柄と成長株への投資をメインにしていきます。

この記事では、9月初時点の株エンジニアの資産状況を公開します。

2020年9月1日時点の資産は2,769,220円でした

これは日本株+米国株+投資信託+現金を合算した金額です。8月1日は2,208,391円でした。

8月は20万円を入金しました。このため、8月1日に比べて 2,769,220 / 2,208,391 * 100 = 125.4%の増加でした。

以下内訳をご紹介します。

日本株は合計¥1,965,876円でした

日本株

MDVの株数は400株、1,800円なので、合計は72万円です。 スター・マイカは100株、1,284円なので、合計は12万円です。 三菱UFJ銀行は200株、443円なので、合計は8.9万円です。 現金は、¥90万円です。株価は8月31日時点の額です。

今月もMDVが続伸です。7月は100株買い増しして1000株まで買っていこうと思っていました。しかし、チャートに十字線が二日連続で現れて天井のサインと思い、1650円で特定の持分400株を売りました。この後は様子見です。

しかし、その後も上昇したため1650円以下での買い戻しを狙っています。下がるのを待つくらいなら最初から売らなければよかったですね。トレードの難しいところです。

不動産株であるスター・マイカは不調です。ナンピンも考えたりしますが、無視します。三菱UFJ銀行も上がったり下がったり、390-440円で推移しています。買い増しはしません。

信用取引では7月にグッドパッチを2200円で購入したものの、2000円に下がったのを見て気になり出し、同値まで上がったところで売りました。その後2600円にまで上昇しているので、持っておけば利益がでていました。

結局、信用取引は性に合わないんだと思いました。

米国株は合計5,583.53ドル(約59万円)でした

米国株

コカ・コーラは17株、49.97ドルなので、合計は849.49ドルです。 エクソンモービルは17株、40.28ドルなので、合計は684.76ドルです。 フィリップ・モリスは5株、80.38ドルなので、合計は401.9ドルです。 AT&Tは26株、30ドルなので、合計は780ドルです。 現金は2,859.95ドルです。株価は8月31日時点の金額です。

8月はAT&Tから配当金が入りました。

8月の配当額は12.17ドルでした。

複利効果を享受するために高配当株を買ってみました。しかし、数ヶ月様子を見てみると、相場の上昇局面ではほとんど恩恵を受けないことがわかりました。また、少額であれば配当比率がいくら高かろうと、配当金の絶対額は月々微々たるものでしかありません。つまり、複利効果を享受するためには、相当額の購入が必要なのです。

このため、米国高配当株の購入はストップしています。フィリップ・モリスエクソンモービルに関してはこれ以上の購入をストップしています。AT&Tは様子見です。次に購入するなら、ABBV、VZでしょう。

なお、8月の短期トレードのピンタレストは+200ドルで決着しました。長期保有もありかなと思いましたが、それならGAFAに資金を回した方がいいですね。

中国株は合計15,580香港ドル(約212,679万円)でした

香港株

JDは50株、310.6香港ドルなので、合計15,530香港ドルです。

中国株は全体の7.4%になりました。

8月は今月はJDの月でした。市場に評価され始めた月ですね。JDは売上高3兆円ですが利益率が良くないため市場からはあまり評価されていませんでした。しかし、コロナ禍の中、ECサイト運営会社の御多分にもれず売り上げを伸ばし、株を買い進められました。

一度は売ってしまおうかと考えた香港JDですが、ここに来て成績を伸ばしてくれて満足です。引き続き保持します。日本株や米国株より市場動向を見ない香港株の方が中長期ホールドに向いているのかもしれません。性に合うのかもしれないです。

年に2度ある暴落を狙って買い増ししたいです。

投資信託は合計127,234円でした

SBI・バンガード・S&P500は12,740円、合計で36,868円です。 iFreeNEXT FANG+インデックスは20,472円、合計で90,365円です。

投資信託は全体の4.4%になりました。

先月の合計額は240,722円でした。しかし、SBIで保有していた特定口座の分を楽天証券に移そうと考えたため、売却して現金化しました。FANG+の方は17530円での売却だったので、それ以来14%も続伸しています。今から考えると、移管手続きをすればよかったです。

引き続き楽天証券で積み立てていきます。

また、来年からは積立NISAに変更して、eSlim S&P500を年間で40万円購入しようと考えています。

さらに、FANG+は積立ではなく米国株として計算する方がいいかもしれないです。積立の形式で購入していますが、実質はFacebookAppleなどを購入していることになるので。それを言うとS&Pも同じなのですが、ボラティリティが高いので、積立で集計すると違和感があります。

まとめ:ポートフォリオ日本株偏重。現金比率は43.5%と買い場を伺う姿勢

資産合計

現金比率が高いです。ここからは暴落という買い場まで耐えることに必死です。ただ、9月もMDVとJD以外は特に狙わないようにします。毎日の株価ウォッチリストも削除して、自由な時間を増やそうと思います。

資産の推移

去年までは株価ばかり見て資産が増えないなぁと嘆いていました。しかし、入金力を高めることが資産増加の近道だと切り替えた結果、資産は順調に推移しています。

資産推移

これからも銘柄選定・ホールドとともに、入金力を高めていきます。

以上、株エンジニアでした。