私(株エンジニアおじさん)の資産状況を公開します(2021年9月)
こんにちは。株エンジニアおじさんです。本職エンジニアの傍ら、趣味で株取引をしています。
この記事では、9月初時点の私の資産状況を公開します。
2021年9月1日時点の資産は8,759,273円でした
これは日本株+米国株+投資信託+現金を合算した金額です。8月1日は8,413,416円でした。
9月の入金額は0万円でした。むしろ必要な出費があったので 30万の出勤をしました。
結果、8月1日に比べて 8,759,273 / 8,413,416 * 100 = 104 %の増加でした。
以下内訳をご紹介します。
日本株は合計369万円でした
三菱UFJ銀行は200株、594.4円なので、合計は12万円です。 自社株は合計16万円です。 また、100万円を投資会社に投資しています。
現金は、241万円です。株価は8月末日時点の金額です。
今月から信用取引を始めました。リスク管理をしながら高値/安値ブレイクのトレードをしていきます。
毎週チャート分析とトレードの記録を残していきます。
早速ですが、今月はぐるなびとメドピアで -11万程度、岩井コスモで + 1万円でした。全て空売りです。トレードの過程、振り返りは今週末記事にします。
信用取引とはいうものの、まずは損が出ても資産額の1~2%程度に収まるようにリスク管理していきます。
その代わり、利益が出ても資産額の1.3倍とかは狙えないです。まずはブレイクを狙った投資法になれることが目的です。
成功体験が積めるようになったら、または市場が明らかに一方向の動きになれば額を増やそうかと思います。
米国株は合計36,840.72ドル(約405万円)でした
コカ・コーラは17株、56.18ドルなので、合計は955ドルです。 フィリップ・モリスは5株、103.07ドルなので、合計は515ドルです。 AT&Tは26株、27.23ドルなので、合計は708ドルです。 PLTRは0株、25.76ドルなので、合計は0ドルです。
現金は10,550.97ドルです。株価は8月末時点の金額です。
AT&Tから配当金が入りました。
8月の配当額は12.17ドルでした。
トレードの本を読んでCOINを損切りしたのですが、間違いでした。損切りした後に3連騰。損切りが少しだけ早かったと思いました。
資金がスタックするのは怖いです。一番怖いのは損をすることではなく、時間を有効に活用できないことだと気づきました。
株の利益を伸ばすためには2週間から数ヶ月間の時間がかかります。その間、他の銘柄の動きに乗ることができません。時間を失う方が恐ろしいです。
今回はワンショットを大きく買ってしまったため、心理的にすぐ損切りできなかったです。これからはどのような事情があってもルールを守ってトレードするようにします。
中国株は合計15,320香港ドル(約22万円)でした
JDは50株、現在値は306.4香港ドルなので、合計15,320香港ドルです。
今月は中国株が暴落しました。文字通りの暴落で、チャイナマーケットから資金が抜けていく様子が鮮明にわかりました。
JDも買値近くまで下がってしまったので売却を悩んだのですが、NISAで持っているのでホールドを決断しました。
すると数日間で+20%ほど上昇したので、持ち続けて良かったです。
投資信託は合計804,135円でした
投資信託は eMasix Slim Nasdaq 100、iDeco で eMasix Slim S&P500 を毎月積立で購入しています。
また、楽天ポイントでも購入しています。
まとめ
COINを損切りしたので現金の比率が40%を超えました。10月からは毎年恒例の年末ラリーになると思います。
9月は様子見ですかね。日経平均が下落方向かと思ったらヨコヨコでまだ方向感がわからないです。
8月第4週の振り返り
今週の振り返り
ぐるなび
週の半ばに日足チャートを見ていると、第4ステージどころか移動平均線が横になってきて大底の第1ステージを形成していると判断を変更した。
このため、損切りラインに到達する前の-5%くらいで損切りした。
毎週土曜日にチャートリーディングをしているため、最初の段階よりチャートを見る力がついてきている。
IN の判断ミスだったので損切りを受け入れる。
損切りした翌日、さらに上昇していたのでセーフだった。来週以降どうなろうと、もう関係ない。
敗因: 第4ステージと勘違いして第1ステージの銘柄を空売りしてしまった。
メドピア
先週と同様に週足が陽線である。しかし、30週移動平均線は下向き、前回のブレイクまでは上昇していない。
+10%ほどあった利益が減って心理的に苦しいが、プルバックなのだから当然である。ここからが正念場だ。
書籍によると、利益が減ってほぼ無くなった段階で売り増すのがセオリー。しかし、直近のブレイクは出来高があまり多くないこと、出来高の多い陽線が2週続いていることを合わせて考えて、様子見で売り増しはしない。
他の銘柄に比べて、メドピアが一番経験になっている。ぐるなびはそもそも第1ステージ、MDV、岩井コスモは下にブレイクした後空売りのセオリー通りにプルバックがない。
空売りの一番いいINの仕方は、プルバックがないものだ。そして、それはINしてから2週間後にわかる
MDV
何も心配はいらない。長期にわたってプルバックが生じた場合、売り増しをすれば良い。
売りポイントは 1765。
日商岩井コスモ
こちらもいい銘柄だ。今週、セオリー通りのプルバックが生じていた。こちらは、1日の出来高が多くないという理由で売り増しをしていなかった。
放っておいてOKだが、配当利回りは8.65%なのが気になっている。高配当狙いで買いがたくさん入り、これ以上下がらないかもしれない。
教訓
- 平日に15分足、日足のチャートを見ると、出来高や直近の値動きに惑わされてチャートリーディングの能力が落ちる。週足が確定した段階で冷静に次のアクションを判断するのが良い。トレードは指値注文に全て任せよう。
- 書籍の内容は有用であり、現代にも通用する。ただし、トレードのスピードは速くなっている。半年ほどでステージが変化しているように思う。
日経平均分析
第3ステージを形成しているように思う。つまり天井だ。
今週のセクター別分析
今まで第2、第4ステージを探していたが、今週から第1、第3ステージを探すことにする。
up前
- 保険
- 精密機械
down前
- 情報・通信
- 石油・石炭
- 小売業
- 機械
- 化学
日経平均が第3ステージのため、down前のセクターをチェックする。
方向がよくわからない日本株より、明らかに第2ステージの米国株を分析する方がいいかもしれない。
銘柄
MRI
上方向かも。
5631 日本製鋼所
ブレイク前だがステージ3にいるように思える。
6101 ツガミ
ヘッドアンドショルダーの形である。IN するなら 1448 - 15 = 1433 だろう。前回高値が1680円なのでストップロスは1705円。+18%だ。
18% なのであまり多くの額を投入することはできない。少し抑えた金額でINするのがいいだろう。
出来高があまり多くないので下落もしばらく時間がかかるはず。ただし、1100 ~ 1450 までの値上がりが急なため、一度崩れればした売りが殺到するだろう。
8/20 時点の信用倍率は 8.69 倍である。日々の出来高が25~30万株なのに対し、信用買が100万株も残っている。
ストップ安になった時、売りたくても売れない人が続出しそうだ。恐ろしいことである。
取引予定
1423円の逆指値で 6101 ツガミ を売る。
ぐるなび、メドピア、岩井コスモは継続。
参考
売りのチェックリスト
2021/8 第3週振り返り
今週の振り返り
ぐるなび
2週間前は460あたりで売り増しをしようと思っていた。しかし、利益が減ったため売り増しを怖がってしまい、追加できなかった。
売り増ししていれば十分利益が出ていた。売り増しの注文であっても指値で置いておくべきだ。
メドピア
陽線になってしまった。しかも出来高が先週より多い。利益が減ってしまった。損するのだろうか。この後どうなるか注目だ。
ただし、下げのトレンドラインを上回っていない。実はここが売り増しポイントなのだろうか。以前にブレイクしたポイントのプルバックのように見える。4060で売りを増やしてみても良いかもしれない。
MDV
日商岩井コスモ
プルバックらしき挙動が終わり、下げ幅を拡大している。しかし、去年の6~11月にしこりがあるので、このまま下げ幅を拡大するようにはあまり見えない。
いっそ売ってしまいたいが、まだ利益が伸びるかもしれず、持っておこうと思う。トレードには焦りや喜びといった感情を排するのだ。
教訓
- ブレイクでインした場合、プルバックの週(数週間)は利益がなくなる。しかし、そのような時に早売りしておくべきだったと後悔する必要はない。そのうち利益が戻ってくる。
- 日々の値動きを見ていると判断が鈍る(=損益の額が大きいため損切り/利確をしたくなる)が、決済は指値に任せるべき。感情に任せて自分で決済をはやめてはならない
- 週足で判断して買い/売りをしているのだから、日々の値動きに惑わされないようにする
日経平均分析
安値銘柄の数も増えて下げ基調は継続。
しかし、例年9~10月から上がっているので、一時的な下げかもしれない。下げトレンドであるとは言い切れない。
今週のセクター別分析
up
- 海運
down
明確なダウントレンドはない。ただ、機械セクターがレンジを下にブレイクしそうに見える
銘柄
取引しないが1ヶ月ほどウォッチしていく
stage3
豊田自動織機 6201
ブレイク直前に見える。去年から踊り場なく一直線に上昇しているため、下げは早そうだ。
レラティブストレングスラインがマイナスになったらうまいトレードになる。
もしトレードするなら
入るポイント: 8650、売り 損切り: 9850(-13%)
デンソー 6902
こちらもブレイク直前に見える。6201 と似たようなチャートだ。売りの出来高はこちらの方が大きい。
レラティブストレングスラインがプラスなので時期尚早だ。
もしトレードするなら
6620 、売りで IN、損切りは 7980(20%)。
損切りの条件だけ見ると6201の方が良い。
取引予定
- メドピア売り指
参考
買いのチェックリスト
- [ ] 市場全体の指数が上昇トレンドである
- [ ] その銘柄が属しているセクターが上昇トレンドである
- [ ] そのセクターは、今後数カ月にわたって値下がりリスクが最低で、最も刺激的な上昇の可能性を秘めているか(1つか2つに絞る)
- [ ] レジスタンスラインをブレイクしているか
- [ ] 底値圏が1年以上続いているか
売りのチェックリスト
2021/8 第2週振り返り
今週の振り返り
ぐるなび
プルバック前に空売りしてしまった。13日くらい連続で下がっていたのを見ていたのに、なぜか空売りしてしまった。プルバックを待って売った方が良かった。 そもそも下値のアタックが多く、一番稼ぎやすいヘッドアンドショルダーの形や急騰の形ではなかった。空売りすべき銘柄ではなかったかもしれない。
メドピア
指さらなくてもいいと思っていたメドピアの空売りの指値が指さった。しかも利益を出している。ここから、「空売りは安値ブレイクではなく、プルバック(戻り売り)を指さらなくてもいいと思う指値の値段で空売り」することが儲かるのではないかと思う。今週は出来高を伴う下落だったので、来週はプルバックだろう。
MDV
安値ブレイクの水準で逆指値で空売りしていたら、決算発表の翌日に約定していた。今の利益は少ない。来週はプルバックもしくは、そのまま下抜けのどちらかの動きをするだろう。
日商岩井コスモ
日商岩井コスモは、出来高が少ないため小動きが続く。これもプルバックを待たずに空売りしてしまったため後悔している。
教訓
- 「空売りは安値ブレイクではなく、プルバック(戻り売り)を指さらなくてもいいと思う指値の値段で空売り」の方が安心できる
- 日々の値動きを見ていると判断が鈍る(=損益の額が大きいため損切り/利確をしたくなる)が、決済は指値に任せるべき。感情に任せて自分で決済をはやめてはならない
- 週足で判断して買い/売りをしているのだから、日々の値動きに惑わされないようにする
- 日経平均が上がっている場面での空売りは不安が多い。そのような場面では買いから入れる銘柄を探す
- 空売りはチャートの形がギザギザより山形の方が落ちやすい
- テクニカル分析のトレーダーは投資家ではなく投機家である
日経平均分析
2020/10 から急激に上げていたが、じわじわ下がっている
今週のセクター別分析
up
- 海運
- サービス
- 精密機器
- 電気機器
- 輸送用機器
down
なし
銘柄
HOYA
ブレイクして stage2 に行ったが、出来高の増加量が少ない。今は買うタイミングではない。
リズム
出来高を伴った上昇。来週はプルバックか。刺さるかわからないがある程度の水準で指値しておいたもいいかもしれない。 もし買うなら1025、損切りラインは825だろう。
ただ、レジスタンスラインがたくさんあるから買いではない。
BML
出来高を伴った上昇であり上場来高値更新。 もし買うなら4025、損切りラインは3725だ。
取引
今週はMDVを売り増すかもしれない。この場合戻り売りを狙いたい。MDVのチャートは教科書通りの下落トレンド、メドピアはヘッドアンドショルダーだ。リズム、BMLはウォッチしておく。ただ、取引はしない。
個人的なルールは土日にチャートをチェックして、注文を終えておくことだ。全ての注文を土日に済ましておくことで、平日には感情を入れたトレードをしないようにする。
参考
買いのチェックリスト
- [ ] 市場全体の指数が上昇トレンドである
- [ ] その銘柄が属しているセクターが上昇トレンドである
- [ ] そのセクターは、今後数カ月にわたって値下がりリスクが最低で、最も刺激的な上昇の可能性を秘めているか(1つか2つに絞る)
- [ ] レジスタンスラインをブレイクしているか
- [ ] 底値圏が1年以上続いているか
売りのチェックリスト
「テクニカル投資の基礎講座」に学ぶトレーディングのルールと取引チェックリスト
株式投資のとてもいい本に出会ったので、内容を紹介します。
心構え
- 高きを買って、さらに高きを売る。安きを売って、さらに安きを買い戻す。
- テクニカル投資は投機家
- テクニカル投資は、チャート(現実、歴史、結果)に基づいて判断するリアリストの取引方法である
- ゴールドラッシュのつるはしを売る会社に投資するのが投資家
マーケットにおいては、100の勝ち銘柄をやり過ごして、その年に10銘柄しか買わなかったとしても、そのうち7銘柄か、8銘柄が勝ち銘柄になれば、大きく儲けることができるのである。
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精神的な落ち着きを過小評価してはならない。マーケットの動きに神経質になりすぎた場合、感情がチャートリーディングの能力を完全に抑え込んでしまうことが、幾度となく起きるだろう。
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精神的な落ち着きを過小評価してはならない。マーケットの動きに神経質になりすぎた場合、感情がチャートリーディングの能力を完全に抑え込んでしまうことが、幾度となく起きるだろう。
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- チャートを検討しないで売買をしてはいけない
- 良い材料がでたときにけっしてその銘柄を買ってはならない。特に、その材料の発表前にチャートが大きな上昇を示している場合
- 大きく下げたあとで安く見えるからといって、けっしてその銘柄を買ってはならない
- チャート上で下降トレンドにある銘柄をけっして買ってはならない
- いかにPER(株価収益率)が低くても、下降トレンドにある銘柄をけっして持ち続けるべきではない
- 常に首尾一貫すること。実質的にまったく同一の状況下において、時には買い、時には売っているならば、そのルールには何かとんでもない問題がある
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もし良い株を買い損ねても、思い悩むべきではない。選択することのできる数千もの上場銘柄および店頭銘柄があり、素晴らしい価格で買うことのできる良い銘柄は常に存在する。タクシーを呼び止めるのと同じだ。最初に来たタクシーを拾い損ねても、次のタクシーがすぐにやってくる
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われわれがXYZ株を買い、それが20%上昇したとしても、同じ時期にABC株は200%上昇したのであれば、われわれは実際、潜在的な利益の可能性を失ったことになる。したがって、われわれが望むのは、最優良銘柄を発掘し、その最優良銘柄で勝負をするということ
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スペシャリストやその他のプロは、あるポジションが損となっても、夜眠れないなどということはない。彼らが気に掛けるのは、もっと重要な2つの要因――①全ポジションの最終的な結果(最終的な結果が大きくプラスであれば、彼らはハッピーだ)、そして、②特定の銘柄の株価が下がったとき、どこで損切りするべきか――である。
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最後に重要なポイントをひとつ。買いのときと同様に、売られ過ぎに対する7%に満たない反騰は無視すること(投資家の場合は、8~10%を最初の基準にすべきだ)。3~4%程度の小さな値動きはちょっとした揺れにすぎず、戦略を決するほど重要な値動きではない
以上全て
「スタン・ウエンスタイン. テクニカル投資の基礎講座 ──チャートの読み方から仕掛け・手仕舞いまで (Japanese Edition) (Kindle の位置No.278-287). Kindle 版」より
絞り込み方法
●マーケット全般の大きなトレンドをチェックする。
●テクニカル的に最高の条件を備えていると思えるセクターを幾つか見つける。
●好ましいセクターに属している銘柄で、強気のパターンを持ちながら、現在はトレーディングレンジで取引されている銘柄のリストを作る。それぞれのブレイクアウトが予測される株価を書き出しておく。
●リストを絞り込む。上値のレジスタンスが近い銘柄を削除する。
●レラティブ・ストレングスを検討することによって、さらにリストを絞る。
●われわれの買いの基準に合致した数少ない銘柄に対し、建てるべきポジションの半分だけストップオーダー(逆指値注文)で買いを入れる。その注文は、GTC(キャンセルされるまで有効な)べースにする。
●ブレイクアウトのときに出来高が好ましい増加を示し、価格が下がるときに出来高が減少したら、最初のブレイクアウト・ポイントに向かう押しで残り半分のポジションを建てる。
●出来高のパターンが好ましくない(ブレイクアウトのときに十分に増えない)場合、最初の上昇でその株を売却する。株価が上昇せず、ブレイクアウト・ポイントを下抜けてしまった場合は、“即座に”売る。
買いのチェックリスト
出来高は買いの強さの尺度
DO
- [ ] 市場全体の指数が上昇トレンドである
- [ ] その銘柄が属しているセクターが上昇トレンドである
- [ ] そのセクターは、今後数カ月にわたって値下がりリスクが最低で、最も刺激的な上昇の可能性を秘めているか(1つか2つに絞る)
- [ ] レジスタンスラインをブレイクしているか
- [ ] 底値圏が1年以上続いているか
その他
- [ ] ヘッドアンドショルダーボトムか(日足)
(注)プルバックは翌週ではなく、ブレイクと同じ週に起こる可能性が高い。その場合、ブレイクの週に上髭 or 下髭が生じる。調整はそれで終わり。
DON'T
- [ ] 市場全体のトレンドが弱気の時には買ってはならない
- [ ] セクターのトレンドが弱気の時には買ってはならない
- [ ] 30週移動平均線より下にある銘柄は、買ってはならない
- [ ] 30週移動平均線が下降基調にある銘柄は、買ってはならない(たとえ株価が同平均線より上にあった場合であっても)
- [ ] 株価がいかに強気に見えようとも、タイミングを逸して理想的な仕掛けのポイントからかなり高くなってしまったら、買ってはいけない
- [ ] ブレイクアウトのときに薄商いの銘柄は、買ってはならない。ストップオーダー(逆指値)が執行されたことによって買ってしまった場合、すぐに売却すること
- [ ] すぐ頭上に重たいレジスタンスがある銘柄は、買ってはならない
- [ ] 出来高が大きく増加していないブレイクの銘柄は買わない
- [ ] 底値圏より上にブレイクした場合、下降基調にある移動平均線より株価が下にある銘柄は買わない
- [ ] 第2ステージにあるその銘柄より、もっと傑出した銘柄がある場合は買わない
- [ ] レラティブ・ストレングスが0より下にある銘柄は買わない
買った後
売りのチェックリスト
DO
- [ ] 第3ステージか
- [ ] 移動平均線が下げ始めているか
- [ ] 株価が去年から急騰しているか
- [ ] 上昇途中でもみ合いがあまりなかったか(大きく下がりやすい)
- [ ] ストップロスを置くのが空売りポイントから15%程度より小さいか
- [ ] ストップロスの水準が他の銘柄より高い場合、よりその水準が安い銘柄はないか
DON'T
- [ ] 空売り残高が1日の出来高の5倍以上の銘柄は売らない
- [ ] 出来高の少ない株を売らない。具体的には日々の出来高が10万株以下
- [ ] PER(株価収益率)が高すぎることを理由に、空売りをしてはならない。
- [ ] 株価があまりにも上昇しすぎたことを理由に、空売りをしてはならない。
- [ ] だれもが崩壊するだろうと見ている、見かけ倒しの空売り好対象銘柄を空売りしてはならない。
- [ ] 第2ステージにある銘柄を空売りしてはならない。
- [ ] 強いセクターに属している銘柄を空売りしてはならない。
- [ ] 買いのプロテクティブ・ストップを設定せずに、空売りしてはならない。
- [ ] レラティブストレングスラインが上昇トレンドにある銘柄は空売りしない
取引のチェックリスト
図表
ぜひ kindle で読んでみてください
私(株エンジニアおじさん)の資産状況を公開します(2021年8月)
こんにちは。株エンジニアおじさんです。本職エンジニアの傍ら、趣味で株取引をしています。
この記事では、8月初時点の私の資産状況を公開します。
2021年8月1日時点の資産は8,413,416円でした
これは日本株+米国株+投資信託+現金を合算した金額です。7月1日は8,045,585円でした。
8月の入金額は130,000万円でした。結果、7月1日に比べて 8,413,416 / 8,045,585 * 100 = 1.04 %の増加でした。
以下内訳をご紹介します。
日本株は合計467万円でした
三菱UFJ銀行は200株、578.5円なので、合計は12万円です。 自社株は合計5万円です。 また、100万円を投資会社に投資しています。
持株会に入ったので、今月から自社株の金額を記載していきます。もちろん社名、株数、株価は伏せます。
現金は、280万円です。株価は7月末日時点の金額です。
米国株は合計32,309.10ドル(約354万円)でした
コカ・コーラは17株、57.03ドルなので、合計は970ドルです。 フィリップ・モリスは5株、100.09ドルなので、合計は500ドルです。 AT&Tは26株、28.05ドルなので、合計は729ドルです。 COINは26株、236.58ドルなので、合計は6,151ドルです。 PLTRは905株、21.71ドルなので、合計は19,648ドルです。
現金は3,128.31ドルです。株価は7月末時点の金額です。
KO、PMから配当金が入りました。
7月の配当額は11.4ドルでした。
7月中旬にサイコロジカルが25%となったので、PLTR を少量購入しました。その他、トレードはPLTRの定期購入だけです。
中国株は合計13,830.00香港ドル(約20万円)でした
JDは50株、現在値は276.6香港ドルなので、合計13,830.00香港ドルです。
投資信託は合計705,133円でした
投資信託は eMasix Slim Nasdaq 100、iDeco で eMasix Slim S&P500 を毎月積立で購入しています。
また、楽天ポイントでも購入しています。
ビットコインは0万円でした
チャートが下降トレンドにあり、重要な移動平均線を超えていないためビットコインは全部売ってしまいました。
しばらく様子を見つつ、上抜けか下抜けしたらトレンドフォローをしようと思います。
まとめ
7、8月はサマーラリーで上がります。9月は下がり、10月末からまた上がり出すでしょう。
今上がっているうちにポートフォリオを整理しようと思います。
去年の前半はNISAで高配当株を買う戦略でした。少額ではありますが、結果的に利回りが6.5~7.5%の株をいくつか持っています。
これはまずまずの結果になっていますが、少額のため配当額が小さい上に、高配当株ではどうしても値幅は取れません。
このため、来年以降は高配当株を狙う戦略は取らないようにしようと思います。
次に投資信託、グロース株をNISAの積み立てで買う方法です。この戦略は来年以降取らないようにしようと思います。
グロース株は値動きが荒く年初の高値が響き、以降はナンピン続きで結局利益を取れません。
投資信託は額を多く買っているので少し減らします。
また、自社株を購入し始めたことで毎月の投資額が大きくなりました。その増加分を何かで減らして調整しようと思います。
現在の戦略は以下のように考えています。
- 来年からNISAを積立NISAに変更します
- 投資信託は iDeco の2.3万円に加え、積立NISAとNasdaq 100 を合わせて5万円、計7.3万/月 にします。
- 自社株は購入額に対して会社から毎月10%の補助が出るので上限まで買おうと思います
- 余ったキャッシュは現金として積んでおき、アメリカ株のいい銘柄を購入する時に備えます
また、日本株の空売りをしていこうかなと思います。銘柄探しに時間をかけたくないため、毎週1時間ほどどこかで時間を作り、ルーティン化しようと思います。
私(株エンジニアおじさん)の資産状況を公開します(2021年7月)
こんにちは。株エンジニアおじさんです。本職エンジニアの傍ら、趣味で株取引をしています。
この記事では、7月初時点の私の資産状況を公開します。
2021年7月1日時点の資産は8,045,585円でした
これは日本株+米国株+投資信託+現金を合算した金額です。6月1日は7,173,040円でした。
7月の入金はありませんでした。結果、6月1日に比べて 8,045,585 / 7,173,040 * 100 = 1.12 %の増加でした。
以下内訳をご紹介します。
日本株は合計340万円でした
三菱UFJ銀行は200株、600円なので、合計は12万円です。 また、100万円を投資会社に投資しています。
現金は、228万円です。株価は6月末日時点の金額です。
UFJから配当が2,500円入ってきました。
米国株は合計35,511.94ドル(約393万円)でした
コカ・コーラは17株、54.11ドルなので、合計は920ドルです。 フィリップ・モリスは5株、99.11ドルなので、合計は496ドルです。 AT&Tは26株、28.78ドルなので、合計は748ドルです。 COINは26株、253.30ドルなので、合計は6,586ドルです。 PLTRは779株、26.36ドルなので、合計は20,534ドルです。
現金は5,087.61ドルです。株価は6月末時点の金額です。
6月の配当はありませんでした。
先月急落で買った PLAN を 56ドルで売りました。利益は大きくないですが、いい取引でした。
中国株は合計15,270香港ドル(約22万円)でした
JDは50株、現在値は305.4香港ドルなので、合計15,270香港ドルです。
投資信託は合計119,517円でした
投資信託は eMasix Slim Nasdaq 100を毎月積立で購入しています。
また、楽天ポイントでも購入しています。
ビットコインは38万円でした
ビットコインが下落していたので購入してみました。
ビットコインの価格は3,839,008円でした。
0.1BTCを保有しているので、合計38万円でした。
まとめ
あまり取引をしていません。PLTR、COINが上がってくれると嬉しいですが、気長に持っています。
一見資産額が増えているように見えていますが、これは信用取引の証拠金43万円とiDecoの52万円を資産として追加したからです。