2021/9月第1週の振り返り

今週の振り返り

ぐるなび

損切りしてからもっと上がっていた。

メドピア

書籍によると、利益が減ってほぼ無くなった段階で売り増すのがセオリー。しかし、直近のブレイクは出来高があまり多くないこと、出来高の多い陽線が2週続いていることを合わせて考えて、様子見で売り増しはしない。

先週書いたことが当たっていた。メドピアは大きな陽線で引けた。損切りラインに達していたので逆指値で自動で決済された。

日経平均が大きく下げた日が利益が最大の日だった。その翌週、週足が確定して出来高が陰線より陽線の方が多かったことがわかった。

その場で買い戻すべきだったのだ。確かに違和感はあった。日経が急に反転し、上方向に向かい出した。

教科書通りの黄金パターンは滅多に出現しないのだ。その代わり、そのパターンに合致すると強力なトレンドになるということだ。

MDV

MDVが教科書通りの黄金パターンだ。下落に伴う大きな出来高出来高が減って弱いプルバック

ただ、今週は売り増しのポイントまではプルバックしなかった。

綺麗なパターンだとわかってはいるが、日経の急騰のため一旦決済した。

日商岩井コスモ

配当利回りは8.65%なのが気になっている。高配当狙いで買いがたくさん入り、これ以上下がらないかもしれない。

先週書いたこの利回りという理由と、日経平均の急騰を考慮してポジションを決済した。

教訓

以上、4銘柄のポジションを全て解消した。ここから教訓を引き出そう。

  • 教科書通りのパターンが出現する確率はとても低い
    • 空売りなら急落の翌週の方が出来高が多いなど、週足単位で動きに不審なところがあればすぐにポジションを決済してしまう
    • 滅多にない黄金パターンが出現した時は強気でポジションを維持する
  • 日経平均はトリッキーな動きをする。トレンドラインをブレイクして下落の開始かと思ったら、それがセリングクライマックスだった
  • 出来高の少ない銘柄は触らなくて良い。小動きで値幅を取るのに時間がかかるからだ
  • 今回はトレードを体感するためにこの1ヶ月間ポジションの行く末をあえて見届けたが、マーケットという戦場で身を守るのは「機を見るに敏」という資質、行動である。
    • 違和感があればポジションを解消する。1台逃してもタクシーはまた来るのだから。

日経平均分析

解散は上げだそうだ。年末ラリーと合わせて今年は9~12月で上がっていくのだろうか。一応上目線だが確信はない。

今週のセクター別分析

up前 は第1ステージ、down前 は第3ステージ。

上目線ではあるので、今週はup前銘柄を探す。

up前

上目線でみるといろんなセクターがある

down前

銘柄

正直わからない。下目線のチャートばかり見ていたので、上目線のチャートを見る目が養われていない。上がりそうな株のチャートを置いておくが、自分の中で絞りきれていない。電通かカカクコムだろうか

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SOMPOは1週間遅かった。

日産化学が良さそう。6720、損切り5800。

電通 4250、損切り3820(11.2%)

取引予定

今週は自信がない。

投資は自己責任で。